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早稲田大学 文学部合格 男子
流儀 其の十三 7,8月編

夏期講習の受講講座と講座を受講した理由、経緯

受講したのは「日本史の戦場 政治・経済・外交テーマ史」「日本史の戦場 戦後史攻略」の二つだった。前者については、先生が取っとくべきだといったから。後者は戦後史は受験日本史の頻出テーマであり、夏に終わらせておくことでアドバンテージを得られると考えたから。

結果的には、二つとも取っておいてよかったと思う。特に戦後史は取っておくことをおすすめする。この時期に戦後史というのはピンとこないかもしれないが、戦後史は独立したテーマであるので夏に先取りしてしまうことはメリットしかないのである。土屋先生のコンプリートの授業でも戦後史はきちんとやってくださるが、コンプリートの授業が終わってからだと復習する回数が少なくなってしまうので、夏から定期的に復習し続けることで本番では確実に得点できるテーマとなるだろう!

「日本史の戦場 テーマ文化史の克服」の講座を取らなかったのは、その時には文化史がたくさん出題される学部を受ける予定がなかったから…。しかし、文化史が出題のほとんどを占める早稲田文学部に入学することになったのだから人生とは、えてしてわからないものである…。

1学期のサクナビの復習は8月までに終わっていたか

結果的には完璧には終わらなかった。講座の復習も一緒に行っていたので、縦と横の二つの方向からみることで知識の定着は進んでいったと思うが、まだまだ細かい語句の暗記は出来ていなかったように思える。

特に、戦後史の金融政策の部分はしばらく復習していないと原理を忘れてしまい、何度も授業を聞きなおして復習したことを覚えている。原理原則を理解しなければならない部分は特に復習を怠らないことが重要だ。それと、やはり土屋先生が何度もおっしゃるように史料は早めに復習することが賢明であろう。

1学期のコンプリのサクナビと講習講座のサクナビの連動性

基本的には、テーマ史については講習のほうをメインで学習していた。 それは、講習のほうがより細かい内容や関連性まで勉強したからである。ただベースはコンプリート日本史でやった時代別の日本史のほうを優先させていた。
また、夏はある程度まとまった時間が取れるので、サクナビの清書(図版や必要箇所の書き足し)などに時間を当てるのもいいと思う。

周りの受験生は日本史における夏期講習をどのように考えていたか

周りに関してはよくわかない…というか理系や世界史選択だったので…。
ただ、概してみんな講習は5個以上は取っていたと思う。 自分も結局は8講座ぐらいとったので、どちらかというととったほうかもしれない。

夏休みはかなり長いので講習を受講しないとリズムが狂うのが怖かったというのが本音である。講習を取る、取らないは金銭的な理由もあり、個々人の自由であると思うが、講習を受講したことで学力が低下することはないのであしからず。特に土屋先生の夏期講習の日本史講座に関してはテーマ史でありながら時代別の復習も同時に出来るので一石二鳥だろう。

夏の暑さ対策

こまめに水分補給をとること。
よく飲んだ飲料水BEST3
1位 カルピスウォーター
カルピスってなんであんなにおいしいのかな? ブドウ味が夏限定で出てておいしかったなぁ。
2位 紅茶
ミルク・アップル・レモン・ピーチ・ブドウ 紅茶って本当に種類があって飽きないです。
3位 プロテイン
運動後にはプロテイン!これはアスリートの基本である。今日のプロテインは概しておいしいので興味ある人はぜひ(笑)

夏に受けた模試の成績

相変わらずマーク式7割~。記述65あたり。
早稲田プレ 英語69 国語60 日本史52 ?…え?ええええええぇぇぇぇぇぇ
まさか日本史はが足をひっぱることになるとは思いもしなかった。 先生が必ず出るといっていたバテレン追放令の史料がそのまま出て、模試とはいえ背筋が凍る思いをした。

スランプはあったか。どのようにして乗り越えたか

特にスランプといったことはなかったが、夏休みは講習をとらないと自分自身で全てスケジュール管理をすることになってしまう。夏休みになると、多くの受験生(もちろん私を含めて)が誇大な妄想にとりつかれて、夢のような…そう実際そのプランは夢で終わるのだが…計画をたてようとする。しかし、実際に出来る勉強量はそれほど多くないのが現実だ。そこで私は、1日完結の目標を、毎朝紙に書いて設定していた。1週間単位の予定だと、どんどん後回しにしてしまいそうになるので出来るだけ短いスパンのほうがいいかもしれないと考えたからだ。

例 サクナビ復習(テーマ史)単語帳5ページ 英語テキスト復習 ジャ○プ立ち読み

しかし、予定通りにこなせたことが何度あっただろうか…つくづく人間は意志の弱い生き物である…たぶん、私が弱いだけ…(涙)ただ胸を張ってジャン○の立ち読みを欠かしたことはないと言える!まねしないでね。。。

受験校は決まっていたか。いつぐらいから決めていたか

私は京大志望で滑り止めは早慶と決めていた。どちらかというと校風で早稲田を志望していた。学部は実学系を志望はしていたが、そこまで学部にこだわりを持っていたわけではなかった。

ストレス解消(息抜き)にやっていたこと

ストレス解消法ランキング
1位 スポーツジムで運動 
水泳は泳いでる間は何も考えないので、ものすごくリフレッシュできた。自分自身が浪人生であることさえ…時には自分自身が何者かであることさえ…(笑)
トレーナーとのおしゃべりも気分転換にはちょうど良かったが、浪人生であることを知った人は軒並み驚きと異端のまなざしを向けてくださった…どうもありがとね。

2位 ミュージック
携帯音楽プレーヤーは浪人生の必需品ではないだろうか…集中力が途切れたとき、眠たくなったとき、そんなときは好きな音楽をかけて…ただ音楽を聴きながらやるのは本当は良くなさそうなんだけど…やってしまうものだ。次の曲でやめよう…いやこの次で…無限ループになってしまう…そう音楽を止めるには強靭な意志を必要とするのだ。
もちろん、先生の授業を聞きなおしては自習室でにやにやしていたという痛い人間であったことは秘密である。

3位 友達やチューターとのおしゃべり
授業の合間とかあったときに何かとくだらないことを話していた。
チューターとは論文の授業が終わったあとに必ず行って講評してもらうというのが習慣になっていた。1日中自習室にこもっていると誰とも話さないで1日が終わりそうになるので注意(笑)


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