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早稲田大学 社会科学部合格 男子
流儀 其の二十五 4月編

土屋先生の日本史講座を選んだ理由

インターネットの評判を妄信してはいけないとは思いましたが、代ゼミの日本史の先生の中からインターネットで評判を調べてみたら土屋先生の評判がかなりよかったため選びました。また代ゼミだけでなく、土屋先生は日本史講師でとても有名だったと知ったからです。

土屋先生の授業を受けた最初の感想。最初のころのノートまとめ奮闘記。

最初に授業を受けた時は、かなり衝撃を受けた事を覚えています。授業を受ける前は、すでに出来上がったサクナビというものに情報を書き加えていく授業だと聞いていたので正直自分に合うのか不安でしたが、授業をいざ受けてみると、このような形式の授業こそ自分が求めていたものだと思いました。また、土屋先生は日本史の語句が大学受験にどのような形式ででるのかを徹底的に教えてくれます。授業も本当に面白く、90分を通してもまったく飽きませんでした。

ノートのまとめ方ですが、サクナビの表紙に学習方法が書かれています。僕は面倒くさがりやなので、授業の最初に代ゼミから配布される土屋先生のサクナビプリントに授業を聞きながらそのまま書き込んでいました。それでも問題なかったのですが、正直、少し小さくて書きづらかったので、学習方法に書かれているとおり、A3に拡大コピーをしてから書き込みを加えればよかったと思っています。すでに出来上がっているサクナビに書き込みを加えていくだけなので復習もすぐにおこなえ、またYoutubeから無料で提供されている土屋先生の音声教材でさらに効率よく学習できました。サクナビを復習しながらあらためて土屋先生は評判通りの講師だということを実感しました。

4月までの日本史学習

土屋先生の授業をうけるまでは、日本史なんたただひたすら教科書を何度も勉強して暗記すればいいだろう!と考えていましたが、授業をうけていくにつれてその考えは大きな間違いだとわかりました。早稲田大学レベルになってくると教科書学習だけではなかなか太刀打ちするのは難しいし、独学で教科書だけを使って勉強していたのではどこをどのくらいの強度で覚えればいいものなのかがわからず、ただやみくもに書いてあることを全て覚えようとしてしまうと思います。それは本当に効率が悪く、時間とお金を損をしているともおもいました。

土屋先生の授業をうけていくにつれて、日本史というものはただやみくもに語句を暗記するのではないことを強く感じました。歴史には流れがあり、その流れの中で語句を覚えていくと様々な事項が繋がっていき、その結果暗記も楽になります。すると楽しく勉強することができ、みるみる日本史の成績が上がっていきました。そして日本史を武器にすることができたため合格できたとおもっています。

4月までの日本史の成績はどうであったか

高校1年生の時は、学校の授業で日本史を勉強しているだけでそれもほとんど真面目にやっていませんでした。高校2年のときも1年生の時と同様です。高校3年生の頃から土屋先生の授業をとりはじめその授業に沿って勉強をしていましたが、英語と国語の時間がとられて結局受験本番までには反復回数が足りなくて浪人することになりました。

浪人時代には、現役の時のサクナビを元に5月から日本史をはじめて9月の半ばには全範囲を1周しました。そこからはひたすら反復をしていました。現役生の時に、速習などで早く全範囲を終わらせてしまった方が受験勉強は有利になったと思います。

僕は高校3年生になるまでには日本史はろくに勉強もしていなくて学校の成績でも2をとったこともありました。3年生になり土屋先生の授業をうけてからはじめての模試で偏差値65をとれてとても嬉しかった記憶があります。と同時にサクナビの威力を実感しました。本当にサクナビからほとんど問題がでてきて、土屋先生が模試の問題を作っているのではないかと思ってしまいました。

他の受験生の勉強法

高校の友達は他の予備校に通っていたり自分で参考書をかってそれで勉強したり、山川の教科書を使って独学でやっていたりと様々な人がいました。ですが、どれもサクナビと比べるととりあえず時代順に勉強していたり文化史と政治史や外交史で繋がる部分を別々に勉強していたりとかなり効率の悪い勉強方法であったと思います。


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