早稲田大学 教育学部合格 現役合格男子
流儀 其の二十三 4月編
土屋先生の日本史講座を選んだ理由
高校で代々木ゼミナールのサテラインが受けられるということで学校の担任から勧められて受講しました。土屋先生の日本史の講座を選んだのも、担任に勧められたからです。というか、高校で受講できた日本史の講座が土屋先生の講座だけだった気がします。
土屋先生の授業を受けた最初の感想。最初のころのノートまとめ奮闘記。
すごい早口で、「赤でアンダーライン」「鉛筆カッコ」など、最初は何を言っているんだこの人は、と思いました。初めのうちはとにかく聞き取れなかったのでDVDで何度も繰り返し見た記憶があります。
土屋先生の授業では入試に出る頻度だけでなく、出題される形式まで丁寧に教えてくださったのが、今まで受けたことのない授業だったので本当に驚きました。サクナビのまとめ方にこだわる余裕がなかったので、初めはとにかく先生が言ったことをテキストに書き込むといった形でやっていました。そのあと家でぐちゃぐちゃになったサクナビをキレイにまとめながら復習しました。授業に慣れてきたころから、事前にサクナビをA3の用紙にコピーし、授業後に復習してキレイにしたものをルーズリーフに貼って自分だけの参考書になるような形に仕上げていきました。最初の頃は復習にすごい時間がかかりましたが、その分確実に日本史の力は伸びました。
4月までの日本史学習
日本史はすべての科目の中で一番の得意科目であり、大好きな科目でした。普段から日本史のテレビ番組や本を読んでいたので、受験勉強という感覚はあまりなく、趣味という感覚で学習していました。正直、「日本史なんか楽勝だ」と高をくくっていたのが、土屋先生の授業を受けたあと見事に打ち砕かれました。それからは受験勉強というものをしっかりと意識した学習に切り替わりました。
受験科目という意識はありませんでしたが、普段から日本史の学習はしていました。学習方法は、山川の教科書を読んだり、学校で配られたテキストをやったり、一問一答なんかでやってました。ですので春期講習などは受講しませんでした。
4月までの日本史の成績はどうであったか
学校のテストは常に上位、模試も偏差値65以上はとっていた気がします。
他の受験生の勉強法
そもそも友達が少ないというのもありますが、クラスの日本史選択の人はみんな土屋先生の講座をやっていたので比較できません。