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早稲田大学 文学部合格 現役女子
流儀 其の十一 4月編

土屋先生の日本史講座を選んだ理由

私は予備校を選ぶというより、本当に良い講師を選びたかったのでインターネットで様々な講師の評判を調べ、人気の高かった日本史の土屋先生や現代文の酒井先生のいる代ゼミを選びました。

私の学校の友達は河合塾や早稲田塾に通う生徒が多かったです。友達がいれば同じ講義のノートの貸し借りや理解できない箇所を教えあったりするメリットも多いですが、私は予備校で友達と話したりする時間などは受験勉強には不利だと考えていたので、あえて学校の友達が多い予備校は選ばないようにしました。

土屋先生の授業を受けた最初の感想。最初のころのノートまとめ奮闘記。

初めての授業は春期講習でした。
が、当時代ゼミの春期の授業は2回しかなく、しかもなんとなく受けていたのであまり記憶が…。(笑)ごめんなさい。

一学期になってからの初めての授業では、かなり笑った記憶があります。本当に話が面白くて「何だこの授業は!楽しい!!」と思いました。 あとは授業のスピードが速い。ボイスレコーダーを持って行っていたので聞き逃したところは家に帰ってから聞き直していました。

授業にはサクナビのコピーを持って行って、家に帰ってから土屋先生がおっしゃっていた通りにテキストに清書をしました。ただ、私の場合は清書と言っても本当にただ書き写すだけだったので、時間だけ取られてあまり頭には用語が入ってこないという状態でした。清書の際重要なことは授業を再現するということです。私はそれをおろそかにしていました。 しかも清書したテキストを使わず、授業で書き込んだサクナビを使って勉強していたので、無意味に清書した時間は本当に無駄だったと思います。 清書をするかしないかは人それぞれだと思いますが、清書にどのような意味をもたせるのか。どちらを使って復習をするのかを最初に決めておいた方がいいと思います。

4月までの日本史学習

私の学校では、日本史は高2の間に高3で習う分も終わらせるというカリキュラムだったので日本史の通史は学校では終わっていました。しかし、私は高校の授業中は基本的に寝ていたので、この頃は中学受験レベルの日本史の知識しかありませんでした。 高3になればできるようになるだろうと楽観していました。

それでも高2の終わりくらいから市販の参考書である実況中継と一問一答を使ってかなり日本史に力を入れて勉強していました。しかし、独学では限界があります。近代史は実況中継を読んでもよく理解できず、特に経済史は全く意味不明でお手上げ状態でした。

3月の春期講習では土屋先生の授業を受講したけれどあまり復習せず…。

4月までの日本史の成績はどうであったか

高2(新高3)の3月に受けた模試の偏差値はぎりぎり50、もしくは50を切っていたかもしれません。
春休みの間にそれなりに日本史に時間をかけて勉強していたので、どうして成績が上がらないのか疑問だったし、受験に対して不安が生まれました。

他の受験生の勉強法

私の学校では一問一答を買うように言われていたので、学校の友達はみんな一問一答を持ち歩いていました。他には教科書、資料集、用語集を使って勉強をしている人がほとんどでした。

用語集を見ていると書かれている用語全てを覚えなくてはいけないと思ってしまいますが、丸々覚えるのには無理があるし、無駄な用語まで覚えてしまうのであまり効率的な勉強には見えませんでした。


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