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早稲田大学教育学部 合格 女子
流儀 其の弐 5,6月編

サクナビの効率性と受験勉強への影響

5、6月は4月に持っていた土屋先生に対する不安感(笑)はなくなり、学校とは比べられない授業のわかりやすさに感動してた時期。史料もやるし、文化史もバッチリだし。特に土地制度は現役のとき全くわからなくて、初めて理解できた。この頃は速さにも慣れてきて、授業中のネタにも笑う余裕が出て、授業が楽しくて仕方なかった。でもそれが裏目に出て、全て理解した気持ちになり、復習をサボってた。サクナビ学習の効率性には納得してたんだけど・・・、にもかかわらず私は1つの教材に絞るということに依然としてすごく不安と抵抗があり、教科書や用語集、問題集などをやってしまっていた。サクナビだけに絞ることがどれだけ効率的か今ならすごくわかるんだけど・・・。

サクナビ学習の効率性以外に感じたこと

サクナビに関して思ったことは、効率的であると同時にプリントの裏に書いた図などが理解にとても役立ったとういうこと。覚える作業は語句がスッキリまとまった表を見て勉強し、裏に書いた情報で内容をしっかり理解できた。裏に書いてあると勉強していてどうしても見忘れちゃうし、表の語句を見ながら裏に書いた図を見たかったので、私はサクナビより大きいノートにプリントを貼り、余白に書いたりしてまとめました。1学期はホントにサボっていたので夏にまとめてやったんですが、2学期以降すごく勉強しやすかったのでオススメです。

受験勉強でスランプがあったか。そのスランプをどう乗り越えていったか

スランプについては、GWを中心に現役で受かった友達から遊びの誘いが多く、勉強に全く集中できなかった。私は割り切って遊びに行ってしまったけど、友達から大学の楽しさや自由さを聞き、それをモチベーションにできたので逆に良かったと思う。私は友達と会って騒ぐのが一番好きで、何よりストレスが発散できたから、趣味とかではなくとにかく誰かと会って喋ったりしてました。あと、あまり勧められることではないけど、私は8月まで週1で日曜日にバイトをしていたので、それも息抜きの1つでした。

日本史の成績はどう推移したか

模試の成績については、第1回目では現役生との差が大きいこともあり、やたら良かった。しかし、そのことが油断の原因になってしまった。だからその後は勉強した気になってただけで、知識定着をしなかったせいで、模試を受けると「やった覚えはあるのに出てこない」ということがかなり多くあった。また、模試を受けた後に家で採点をすると、解答は全てサクナビに載っていて、授業の復習を完璧にやっていれば全部解けたんだなぁと実感した。

受験と親

受験勉強については親とはほとんど話していませんでした。浪人の1年間は何をやってもイイけど、「来年の4月には第一志望に入学してること」が公約でした。

マイブーム

マイブームの食べ物については、浪人の1年を通してビスコでした。30円で安いし、授業前に食べきれる手ごろなサイズが良かった。いちごやバナナなど、種類もあったから飽きなくてずっと好きだった。


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