上智大学 文学部 合格 男子
流儀 其の弐 5,6月編
サクナビの効率性と受験勉強への影響
僕は単純なのでサクナビは見ているだけでいつか覚えるものだろうと、眺めているだけのことが多かったのを思い出します。本当は書いたりセルをかぶせたりすればいいものの、何も授業で作ったサクナビを効率的にやろうという発想がありませんでした。常に受動的になってしまって挙句の当てには捨てきれず途中まで教科書まで読んでいたきがします。でもひとつだけしっかりとやっていることがありました!「録音」です。サクナビを眺めるときに必ず一回録音は聞きなおしてました。
なんと!夏のセンター模試で偏差値が68まで行きました。録音と土屋先生がだしている日本史学習CDを中心に学習を行ったので、それが正しいのかと感じてきました。あとサクナビにまとめられている語句の位置を意識しながら覚えたので、頭の中でビジュアル化されていてすんなり語句とその時代の出来事や年代があわせて出てきました!サクナビの凄さを感じました。
サクナビ学習の効率性以外に感じたこと
サクナビはうまく使えば、効率性しか感じないはずですが、僕が前半やっていたようにただ受動的に受け流すような学習法を取っていたら失敗するかもしれません。明らか効率性にすぐれているので、そこに目をくらませて自分の学習法の確立を忘れたらサクナビの意味がなくなってしまうと思いました。
受験勉強でスランプがあったか。そのスランプをどう乗り越えていったか
スランプらしいスランプはありませんでした。どうしても上智にしか行きたくなかったので、それだけが僕を突き動かしていました。
日本史の成績はどう推移したか
サクナビ学習の完成期に至る前はサクナビがうろ覚えで60くらいしか偏差値は行きませんでした。その頃はかけた時間の割にはあまり成績が伸びていないので焦りを感じました。
まわりの受験生は何をやっていたか
土屋先生の授業を受けている受験生もサクナビを持っているのにもかかわらず、教科書をやっていたり、ほかの問題集に手をつけてる人は多かったです。僕はサクナビ学習の完成期にはいる6月くらいに教科書と用語集はゴミ箱にぶち込みました(笑)
受験と親
サクナビで勉強してて夏くらい偏差値が安定して65くらいになったので親を安心させるために話しました。でも所詮偏差値は入試と完全に直結はしないので、親に話す時自分の中には正直不安になっている自分がいました。
マイブーム
自分は体育会系タイプだから太ったらいやだし、甘い飲み物はかえってのどが渇くと思って、毎日おーいお茶を一年飲み続けてました(笑) あと何コマも授業が連続すると頭がボーっとするのでチョコや飴はいつも持ってました。