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法政大学 法学部合格 女子
流儀 其の壱 4月編

土屋先生の日本史講座を選んだ理由

代ゼミは土屋先生がいるから選びました(笑)英語や国語は途中で先生変えても平気だろうけど、進度の関係もあるので暗記科目は先生を変えるわけにはいかないだろうと思ってたので、予備校の最終決定要因は日本史講師でした(笑)『代ゼミの土屋、河合の石川』という噂は常々耳にしていたのと、高校の友達に「絶対土屋┗|∵|┓土屋以外ありえないから(笑)」と毎日のように言われてたので、パンフレットみる前からほぼ土屋先生に決めていましたが、何よりも重要だったのは土屋先生の単科である『日本史の戦場』の存在ですね。

私は予備校を4つほどまわりましたが、明治時代を1学期からやるような授業は日本史の戦場だけだったと記憶しています。近現代という受験生が最も苦手とする分野を先取りするのにはとても重要な意味があり、そんな授業を持つ先生は本当に信用出来ると思ったんです。2学期は他教科やどうしても消化しきれなかった分野に時間を割きたいですからね。日本史の戦場はできれば全ての日本史受験生に受講してほしいですね☆あとは・・・このHPにある『なぜ受験に失敗するか』に感動したからです(笑)私はそのコピーを持ち歩いて自分を律してました(笑)

土屋先生の授業を受けた最初の感想。最初のころのノートまとめ奮闘記

教室に入ってきたとき、そのオーラに圧倒されたのが第一印象です(笑)あとは…かっこいいなぁ…くらいです(笑)集中してたので早さも気にならなかったし、先生独自の記号も「日本史の戦場」のテキストの最初のほうをみて意味がわかっていたので、特に違和感はなかったですね。録音も最初からバッチリ☆講師室で初めて話したときは「日本史ってどうやって勉強するんですか?」っていう初歩的な質問にもしっかり丁寧に答えてくれる一方、「他の先生の授業も受けてきてください。絶対僕のとこに戻って来ますよ☆」と発言したりで、自分の授業にすごく自信があるんだなって感じました。その自信の源も授業受けていくうちにわかるようになりました♪

授業では、最初はサクナビに書き込む字がぐちゃぐちゃで、清書も時間がかかりました。だいたい、清書に90分(授業と同じくらい)はかかっていたと思います。語句を覚える時間も必要なのに、個々の記号の清書にこんなに時間がかかる自分が嫌で仕方なかったのですが、試行錯誤しながら清書時間を短縮→5月下旬には清書しない(授業中に完璧なサクナビを作る)域まで授業の受け方を改良しました☆せっかく情報量が絞ってあるサクナビなのですから、無駄なことに時間を使うべきではありません。

サクナビを覚える作業も肝心です。コンプリートは水曜日~土曜日の間に、日本史の戦場は土曜日~水曜日の間に、数回紙に書くことで覚えました。一度に全部やっても意味がなく、短時間でいいから何度も繰り返すほうが覚えられます。初めての語句が多いときはだいたい1回でサクナビ半ページくらいがベストだと思います。その1回で、1つの語句は3~5回ほど書く。これ以上書いても、ただの作業になるだけでした。

この方法も最初はうまくバランスが取れずに、範囲が終わらないまま次の授業を迎えることもありましたが、慣れれば自分のペースが作れるからいいですよ☆とにかく、暗記科目は溜めたら負けだと思っていたので、この時期は徹夜してでも無理矢理終わらせることを意識しました。こんな感じで毎日が試行錯誤でした(笑)。

4月までの日本史学習

歴史の流れを無視してテキストの語句を丸暗記していました。また、その語句が記述で出るのか正誤で出るのかを知らないまま、ひたすら全ての語句を書いて覚えようとしていました。語句の頻出度も意識せず、あまり入試に出ない語句もじっくり時間をかけて覚えてしまったので近現代まで時間が回らなくなり、近現代は入試直前に一気に詰めるという効率の悪い勉強をしていましたね。

4月までの日本史の成績はどうであったか

笑えるくらい悲惨です。学校のテストは平均点より20点も低くて赤点で追試。しかしその追試でまた赤点で追追試…みたいな感じでした(笑)つまりビリなんだと思いますヾ( ´ー`)模試も…センターレベルの模試で偏差値50前後だったと思います。ただ、勘で解いた問題も含まれるので、この数値も危ういです(笑) 土屋先生の授業を受けるまでは模試はほぼ勘でしたね。みんなも勘で解いてると思ってました(笑)

他の受験生の勉強法

みんなのバイブルは教科書と用語集とZ会みたいですよ(笑)確かに持ってるとなんかかっこいいからねー(笑) 用語集をひたすら覚える人、教科書にチェックペンでチェックする人、友達に薦められた参考書は全部買う人、とにかく繰り返し用語を書き続ける人、赤本解きまくる人。いろんなタイプの人がいましたが、全員に共通するのは日本史に振り回されてることです。莫大な情報を絞ることなく、ただ闇雲に暗記をして時間がないと嘆いていました。かわいそうでした(笑)


土屋文明プロフィール

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