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青山学院大学 経済学部合格 女子
流儀 其の参 5,6月編

サクナビの効率性と受験勉強への影響

土屋先生が授業中に教えてくださるサクナビの使い方(勉強の仕方)をそのまま実践しました。現役の時は時間も余裕もなく、ただ目の前のサクナビをやることだけで精一杯で、決してサクナビを効果的に使い切れていませんでした。また、とにかくサクナビをやってるのだからと自分に満足しすぎていました。 だから浪人になって、サクナビを使って語句の関連性などを土屋先生の言われたとおりに落ち着いて勉強していくことを心がけました。すると模試を解いた時に、先生が授業でいった問題の出題パターンが分かり、すぐに答えが見つかるようになったのです。また、土屋先生の授業は文化史も一緒にやってくださるので異なる時代や分野の語句どうしの関連性も明確に分かるようになりました。多くの予備校は夏に文化史をまとめてやるようですが、1学期中に半分程度終わってしまうので文化史が手つかずかも…という不安はまったくなかったです。

さらに全時代を関連づけているためにサクナビの構成も後半になるほど流れがよりわかりやすく理解できるようになっていて、信じられないほど効率がよかったです。受験生の皆さんも時間に追われているからといって焦ってサクナビを行わずに、自分の学習を冷静に見つめ直して、サクナビを最大限に利用して頑張って下さい‼

サクナビ学習の効率性以外に感じたこと

受験が終わって思ったことはサクナビのコンパクトさでした。他の予備校や学校ではひとつの時代に何ページもノートがあり、見開きで確認できなく不便ですが、サクナビは例えばコピーをとってまとめていれば鎌倉時代は見開きだし、裏には地図などを書くことができるためかなり便利でした‼

今思えば、試験中に年号や人名が『ここらへんに書いてあった!』というのをすぐに思い出すことが出来ました。見開きで完結しているのでイメージとしても残りやすかったのではないかと思います。

それにサクナビは志望校別に印をつけるため自分の志望校の出題パターンがつまったオリジナルのノート(プリント)になります。ですから第一志望に直結してるノートなので安心して勉強できました。

受験勉強でスランプがあったか。そのスランプをどう乗り越えていったか

GWはまだまだスランプにはなりませんでした。というのも現役時代の失敗を思い出すたびに、負けられない‼という思いがあったからです。

でもやっぱり集中できないときは、買い物したり好きな音楽を聞いていたりしました。 あとは、現役で大学に行った友達のブログなどをみてその悔しさを勉強にぶつけていました(笑)

日本史の成績はどう推移したか

6月の私大模試で偏差値68をとってからこの勉強法で最後まで頑張ろう‼と改めて思うことができました。何度も土屋先生に使い方を指示されていたのに、現役時代いかにサクナビを使いこなせてなかったかを実感しました。
ただ、いい偏差値をとってもまだまだ上を目指す気持ちで勉強を続けるべきですよ‼

受験と親

とくに両親から授業について聞かれることはありませんでした。でも土屋先生が授業中する面白い話を話していたりはしてました。

他の受験生の勉強法

土屋先生以外の授業をとっていた人や予備校に行ってない友達は山川の問題集をひたすら解いてる人が多かったです。あとはやはりみな、一問一答を見ていました。 現役時代学校で行っていたの日本史ノートではただ年号と出来事を羅列しただけで、今思えば全く模試や入試問題を解けるものではありませんでした。

マイブーム

スタバが好きで週一回飲むために頑張りました(笑)
あとは友達と授業の合間にアイスやお菓子をたべて息抜きしてました。


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