青山学院大学 文学部(英文)合格 女子
流儀 其の弐 5,6月編
サクナビの効率性と受験勉強への影響
サクナビの効率性には1回目の授業の復習の段階で気づきました。私はもともと暗記が苦手でしたがサクナビはもとからまとまっていて、さらに自分で書き込みを加えることで復習の際に理解しながら暗記できました。また、何度も同じページを勉強することで語句の書いてある位置もだいたい覚えられたので効率がいいと感じました。
初めは土屋先生のおっしゃったことが聞き取れず、サクナビにチェックできないこともありましたが録音機を使ってからスムーズに勉強できるようになりました。たまに語句の意味がどうしてもわからなかった場合、用語集を読みましたが、私は早くからサクナビの効率性に気付いたので教科書には全く手をつけませんでした。多分高校の授業中しか教科書は開いてないです。
今思えばサクナビだけで学習し、教科書などの余計なものに手を出さなくて本当によかったです。いくらまとまってると言ってもサクナビだけでもかなりの量があります。私は復習が受験の2,3週間前とかなりギリギリに終わったので、教科書や用語集にまで手を出していたら絶対に全範囲終わっていなかったと思います。
サクナビ学習の効率性以外に感じたこと
まずサクナビの効率性以外で感じたことは、余計な作業をしなくてすむことです。 わからない語句は授業中に土屋先生が説明してくださるし、関連がある箇所にはチェックがはいったりとサクナビには授業内で自分が勉強する際に必要な情報は全てそろうので授業後に自分で調べたりつけたしたりという作業はほとんどありませんでした。
次に年号や語句は大体の場所のまま覚えられることです。実際「この語句はだいたいこのへんにあったな」などとと思い出しながら模試や問題集を解けたので思い出しづらい語句も思い出しやすくなり、とてもよかったです。
受験勉強でスランプがあったか。そのスランプをどう乗り越えていったか
私は受験勉強に対するスランプはありませんでしたが、どうしても集中できなかったり勉強する気が起きなかったら第一志望の大学のパンフレットを読んでいました。そうすると「ライバルは今自分が休んでいるときにも勉強している」「どうしてもこの大学に合格したい」とモチベーションがあがって、勉強にやる気が出てきました。
日本史の成績はどう推移したか
土屋先生の授業を受講する前は恥ずかしくも偏差値は40代でした。でもサクナビで勉強するようになってから偏差値60を下回ったことがありませんでした。受講し始めて初めての模試ではまだ勉強していない範囲も出題されたのにも関わらず偏差値が60を超えたので、自分の勉強法に自信を持つことができました。また、最後まで土屋先生に付いていこうと思いました。
受験と親
親は私の模試の成績を見て安心したのか何も干渉してきませんでした。何も言わず見守ってくれた両親には感謝しています。
他の受験生の勉強法
石川の日本史という参考書や1問1答をやっている人がほとんどでした。
教科書をひたすら読んだり、自分でまとめノートを作っている人もいました。私がみる限り皆効率のよくない勉強法でした。
マイブーム
私はすぐに眠くなってしまうタイプだったのですが、苦いものが飲めないためカフェオレをよく飲んでいました。また、集中力がきれたときにはチョコレートを食べていました。
こまめに糖分を摂るといいと思います。