オリジナル単科ゼミ「日本史の戦場」講義後のコメント
コンプリート日本史(2)第4講
範囲 鎌倉・室町仏教 「貴族仏教から民衆仏教へ」
平安時代後期の変革という名の社会の混乱。人々の不安は膨らみ精神的な支えを必要とした。そうしたニーズをかなえるかのような個人の救済を主軸におく仏教が成立した。いわゆる鎌倉新仏教6宗である。特に浄土宗に顕著であった「易行」「選択」「専修」の特徴によって庶民や武士階級に受容されることとなった。この流れは室町、戦国時代に入りさらに加速していった。
コンプリート日本史(1)
コンプリート日本史(2)
- コンプリート日本史(2) 第3講 範囲 執権政治の展開 「合議制が崩れていく」
- コンプリート日本史(2) 第4講 範囲 鎌倉・室町仏教 「貴族仏教から民衆仏教へ」