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早稲田大学 文化構想学部合格 現役女子
流儀 其の十七 4月編

土屋先生の日本史講座を選んだ理由

私は信頼できる講師で予備校を選びたかったため、さまざまな予備校の無料体験授業、春期講習を受けました。 結果、代ゼミの講師陣の授業が私に合っていると感じたので代ゼミを選びました。

土屋先生の授業を選んだ理由は、同じ早稲田大学に通っているチューターさんのすすめでです。もちろん、その先生との相性が合うか合わないかはあるので無料体験授業は受けました。 

土屋先生の授業を受けた最初の感想。最初のころのノートまとめ奮闘記。

なによりおもしろいです。90分があっというまでした。
ただ1講目はICレコーダーの必要性を十分に認識しておらず、録音無しでやったためのちのちかなり後悔しました。私は移動時間や清書するときなどに録音を聞いて覚えていたのでこの一回分の穴は痛かったです。

最初の頃はただひたすらきれいに清書することにこだわり、日本史の復習にはかなりの時間がかかっていました。しかしのちに清書する時間がもったいなく感じ、授業中に清書しなくてもいいようにできるだけきれいに書くようにしました。

サクナビはA3を2部コピーし、ひとつは授業に書き込む用、もうひとつは黒ペンでチェックした語句を消す用に使っていました。 土屋先生はマーカーでチェックした語句をなぞり赤シートで隠して勉強しろとおっしゃっていましたが、私はどうしても赤シートが合わず、(赤シートをなくしたり、赤シートだとサクナビの一部しか隠せないのでどうしても隠していない部分が視界に入り、暗記できているのかできていないのか不安になったりなどとトラブルが多かったため)黒ペンで語句を消していました。逆らってすみません(笑)
やり方は人それぞれですが、私はこのやり方を最後まで貫き通していました。

 また、毎週新しい内容をやるので、次の授業までの一週間は毎日サクナビの復習をやるようにこころがけていました。1日でもやらないととたんに暗記の効率が落ち、覚えられないまま次の授業がやってきて・・・と、かなり苦しい思いをするのでとにかく辛くても時間がなくても毎日復習するようにしていました。
それから復習するときは絶対書いて覚える方がいいです。普段から書いていないと模試や試験当日になって途端に自分の書く漢字に自信がなくなり、そしてその語句を考えれば考えるほどどんどんわからなくなっていきます。日頃から書いて覚えるのを癖にしたほうがいいです。

史料は、その都度勉強したほうがいいと先生がおっしゃっていたので、言われた通りにサクナビの史料のページがかかれている語句にあたるたびに土屋先生の史料集で勉強していました。史料は手を抜かずに一年通してやっていたので、入試のときには基本史料は暗唱できるほどになっていました(笑)でもおかげで史料問題で点を落とすことはほとんどなかったです。

とにかく一番いいたいことは先生の言われたとおりにやっていれば間違いないということです。

4月までの日本史学習

私は、上のレベルの大学に行きたければ教科書を丸暗記し、より細かい語句を覚えなければならないと漠然と思っていました。しかし語句は無限にあるように思えどこまで覚えればいいのかわからず、これは独学ではできないなと思っていました。

土屋先生の授業を4月にとるまで、受験を意識した日本史は勉強していませんでした。学校で日本史の授業はありましたが、定期テストのための付け焼刃な勉強しかしていませんでした。
また、日本史の勉強は一問一答という勝手な自分のイメージがあり、その手の本の購入はしていました(結局一度も使わずに無駄になってしまいましたが) もちろん、用語集も購入をしていましたが、結局一度も開きませんでした。土屋先生の説明だけで十分に事足りたからです。 暗記科目では思い込みや先入観で勉強にとりかかってはいけません。

4月までの日本史の成績はどうであったか

定期テストは中間くらいの成績でした。しかし、ほぼ一夜漬け状態の暗記だったのと、学校で配られるプリントを理解せずにそのまま覚えていたので、定期テストが終わった途端に全て忘れるという感じで模試を受ける状態ではありませんでした。

他の受験生の勉強法

一問一答をひたすらやる人が多かったです。また学校で配られる資料集を暗記したり、スキマ時間に用語集をひたすら読むという人もいました。
語句の優先順位をつけず、それがどのように聞かれるのかわからないままただひたすら語句を覚えていくやり方は非効率的だと思います。


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