早稲田大学 社会科学部合格 現役女子
流儀 其の十四 4月編
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土屋先生の日本史講座を選んだ理由
わたしが代ゼミを選んだ理由は、早稲田大学に合格した先輩に勧められたからからです。高3になってから日本史をはじめたため、周りに遅れをとったと思い、速習で土屋先生のコンプリート日本史をとりました。土屋先生を選んだ理由は、実は体験学習で最初に受けたときに楽しかったからという軽いものでした。
土屋先生の授業を受けた最初の感想。最初のころのノートまとめ奮闘記。
最初はとにかく授業のスピードについていくのに必死だったので、授業中では、まずは土屋先生の話を集中してきくことに専念しました。先生が口頭でおっしゃったこと(ゴロや面白かった話や出来事の流れの話など)は録音を聞きながら復習のときにサクナビに書くようにしていました。
サクナビの清書については、はじめはサクナビをコピーして授業中に書き込み、コンプリート日本史テキストにあるサクナビに清書して完成させていましたが、テキストには必要のない情報が多く、そのせいで持ち歩くには重かったので、最終的にはテキストのサクナビに授業中に書き込み、あらかじめコピーしておいたサクナビに清書する形に落ち着きました。
4月までの日本史学習
わたしの高校では日本史の授業が3年生からだったので、高3の春はとにかく他の受験生に追いつくことを考えていましたが、どうしたらいいかよくわからず、受験に間に合うか不安でした。周りの友達は、どこかの予備校で配られたという一問一答をひたすらやっていたので余計に不安になりました。
そこでわたしはまず日本史の流れをまずつかみたいと思ったので、講義系の日本史の参考書を一冊買ってみましたが、退屈な内容で全く続きませんでした。 こうした参考書は受験生の向き不向きがあるので買うときには注意した方がいいと思います。わたしは今でもそれを最後まで読んでいません(笑)
実のところ高2のときに日本史受験を決めていて、日本史は独学しようとしたのですが、部活があったり学校の事があったりで疲れて家に帰るとすぐ寝てしまっていたので、結局日本史をちゃんとはじめたのは3年生からでした。
4月までの日本史の成績はどうであったか
とにかく日本史の受験勉強を始めたのが4月だったので、正直模試を受けられる状態でありませんでした。とにかく日本史を一回勉強して流れをつかもうと必死な毎日でした。自分の学力のなさを自覚して、余計な事をしないで土屋先生の授業に絞って、授業を聞いて理解することに集中していました。
他の受験生の勉強法
自分でノートまとめを綺麗にしている人や、マイナーなものまで覚えている人、一問一答をひたすらやっている人などいろいろいました。日本史の勉強の努力としてはすごいとは思いましたが、サクナビの効率の良さを知っているわたしには他の科目にまわす時間が削られるという非効率性を感じました。サクナビは大切なポイントがつまっているので、時間がない受験生が余計な知識に無駄な時間を割くなんてことなく勉強を進めることができました。
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