講習講座内容
■夏期講習
前近代
政治・経済・外交テーマ
■冬期講習
近現代
政治・経済・外交テーマ
全時代
入試文化史の総整理
〈後編〉
正誤問題の攻略
難関私大形式別問題対策
前近代
政治・経済・外交テーマ
形式:講義 予習:不要
前近代(江戸時代まで)のテーマを特殊テーマも含め全て解説。テーマ同士の関連づけも行い、重要テーマにはテキスト内に演習問題と解答(自習用)がつく。江戸時代までの知識を完全定着させるだけではなく、入試実践的な講義によりほとんどの大学や学部の出題傾向に合致する内容なので、受験生に強く推奨する講座として設置している。
前近代
テーマ別文化史の攻略
形式:講義 予習:不要
前近代(江戸時代まで)の文化史テーマを特殊テーマも含めて全て解説。テーマ同士の関連づけにとどまらず、時代別の速習も行い、入試実践的講座でありながら、文化史学習が遅れている受験生にも配慮している。また、仏像・絵画・建築・工芸などの資料を使い、写真も掲載してビジュアルな文化史出題にも対応し、重要テーマにはテキスト内に演習問題と解答(自習用)もつく。各時代別の文化史の確認も行う。夏から日本を本格的に行おうという受験生には必須の講座である。
戦後史の攻略
形式:講義・演習 予習:不要
第二次世界大戦後から現在までの範囲を政治・経済・外交・文化と時間軸に沿ったものと、入試実践的なテーマ(経済政策史、琉球沖縄史、安全保障等)を講義し、演習問題を通じて知識の定着をはかる。正誤や論述問題など形式問題にも対応させ、講義で扱った内容で戦後の入試対策を万全にする。5日間プラス復習一週間で戦後は完璧になる。コンプリート日本史よりも詳細で入試実践的な講座。
〈前編〉
正誤問題の攻略
(センター突破→私大難問克服)
形式:演習 予習:必要
正誤問題における正解を導くまでの正しいステップを紹介し、あらゆる形式の演習問題を通じてその解法をマスターさせる講座。なぜ正誤問題が解けないのかを理解させ、正誤を解くための知識(周辺知識)の必要性とその定着をはかる。また判別をしなくていい正誤文の存在を意識させて正誤問題の正答率を向上させていく。正誤問題の類型化や今後の予想も大胆に行なっていく。
近現代
政治・経済・外交テーマ
近現代のテーマを特殊テーマも含め全て解説。夏期の前近代テーマ史講座の続編となる。テーマ同士の関連づけを中心に行ない、重要テーマにはテキスト内に演習問題と解答(自習用)がつく。近現代に関して他の追随をゆるさない最も入試実践的な講義であり、ほとんどの大学や学部の出題傾向に合致する内容なので毎年受講満足度が非常に高い。現役生、浪人生にかかわらず全ての受験生に強く推奨する講座として設置している。
また夏期講習同様、冬期講習でもテーマに関わる出題形式(正誤や史料・図版)の対策も網羅し、入試直前期の受験生の日本史学習を徹底サポートしていく。
入試文化史の総整理
江戸後期(思想・学問)〜近現代の文化を中心に詳細に講義する。また、前近代〜近現代を通じたテーマを特殊テーマも含めて解説し、テーマ同士の関連づけを行なう。正誤や史料問題などの出題形式にも対応している。
明治時代の前の文化史の解説は行うが、夏期講習より内容は薄い。江戸時代までの文化史を得点源にまでひきあげたいのであれば、夏期講習講座「日本史の戦場 テーマ文化史の克服」の講座を冬期講習前にフレックスサテラインで受講することをお勧めする。
時代別の文化史の速習も可能な限り行なう。また、仏像・絵画・建築・工芸などの資料も併用しビジュアルな文化史出題にも対応し、重要テーマにはテキスト内に演習問題と解答(自習用)もつく。
〈後編〉
正誤問題の克服
(センター突破→私大難問攻略)
正誤問題における正解を導くまでの正しいステップを紹介し、あらゆる形式の演習問題を通じてその解法をマスターさせる講座。
なぜ正誤問題が解けないのかを理解させ、正誤を解くための知識(周辺知識)の必要性とその定着をはかる。また判別をしなくていい正誤文の存在を意識させて正誤問題の正答率を向上させていく。正誤問題の類型化やセンター、私大系の正誤の出題予想も大胆に行なっていく。
夏期講習の前編(江戸時代の前)からの続編ではあるがセンター受験の直前に対応させているため、センターレベルの正誤問題を全時代にわたり掲載する。正誤問題が弱点であり、これを確実に受験期までに克服したいのであれば、夏期講習講座の「日本史の戦場 正誤問題の克服〈前編〉」の講座をできるだけ早い時期にフレックスサテラインで受講することをお勧めする。
難関私大形式別問題対策
正誤・初見史料・図版問題などハイレベルな出題形式の問題を解答できる解法を教授していく講座内容であり、全時代を範囲とする問題演習を中心とした講義を行う。なお、通年のオリジナル単科「日本史の戦場」を受講している受験生は内容が重複する箇所が多いので、「正誤問題の克服」などの他の講座を受講して形式問題対策をより深めること。
正誤問題は語句知識だけでは解答できないような正誤問題をどのようにして解答していくのかを解説する。正誤問題の基本的な考え方や知識の確認を行いたいのであれば「日本史の戦場 正誤問題の克服」の講座の受講を勧める。
初見史料対策は早慶レベルの大学を目指す受験生が克服しなければならない課題である。本講座ではこの初見史料を類型化し、その類型ごとの解法を問題演習を通じて講義していく。なお、基本史料の学習を前提としているので、受講前には私の著書『眠れぬ夜の土屋の日本史』を購入し、基本史料の学習を進めておいてほしい。
図版資料問題はどの時代のどのような事件や出来事を図版を用いて問われてくるのかを解説。問題演習を通じて知識の定着をはかる。
予習は必須で全時代のある程度の知識の定着を前提としている。なお、あなたの学力を初見史料や図版問題などに対応させ得点力を向上させる講座はこの講座しかないので、難関私大を目指しながらもこうした形式問題の対策が遅れているため模試や赤本の問題が解けない受験生の受講を強く勧める。